トップページ > TopBuzzで稼ぐ
動画投稿によるネットビジネスといえば、ずっとユーチューブ一強でした。
しかしながら2018年2月から規約を変更。
「総再生時間4,000時間と登録者1,000人」というハードルをクリアしないと、広告が掲載されなくなったのです。
とくにこれから始める初心者にとって、参入障壁が一気に高くなりました。
そんな中注目されているのが、トップバズ(2016年9月開始)という動画サービスを使った稼ぎ方です。
私もかなり後発ですが2018年3月に参入してみました。
1週間取り組んでみた結果が、下記の数字。簡単に7,000円近く稼げています。
毎日20本の動画を投稿しただけでこれだけの収入。1日の作業時間は30分程度です。
ゼロから始めるのであれば、確実にユーチューブより稼げます。
そしてより注力しているクリエイターの中には、月収100万円超えを果たした人もいます。
このページではこれからトップバズで稼ごうという人に向け、基本的な知識や効率よく稼ぐためのポイントを紹介します。
目次
トップバズを一言でいえば、「AIを利用した無料ショート動画サービス」。パソコンやスマホアプリから利用できます。
基本的にトップバズに投稿されている動画は、1分以内の長さが中心。
ちょっとした空き時間を使って、芸能や面白ハプニング・裏技などのショート動画をさくさく楽しむといった感じです。
またトップバズには検索機能がないのも特徴。
AIが各ユーザーの好みを分析。利用者の嗜好に合った動画が、タイムラインに流れる仕組みです。
つまりは「好みの動画を探す手間が省ける」というわけですね。
Bytedance(バイテダンス)という中国の会社が運営しています。
バイテダンスは2012年3月に設立した、AIベンチャー企業。
中国向けには「今日頭条(Toutiao)」という動画配信サービスを提供し、すでに6億人以上のユーザーがいます。
その他欧米の人気の音楽&ビデオアプリ「Musical.ly(※サービス終了しました)」を買収するなど、積極的に世界戦略を展開中。
トップバズには約200億円の資金を投下しており、本気でユーチューブ超えを狙っているそうです。
トップバズで稼ぐ手順は単純。ユーチューブと同じく動画を投稿すればよいだけです。
動画の視聴回数に応じて、報酬が発生します。たくさん視聴されれば、報酬額も増えるというわけです。
下記は冒頭でも紹介した、私の「クリエイターツール」に表示されている収益表です。
4つの数字が表示されており、それぞれの説明は下記の通り。
フォロワー | 自分のアカウントをフォローしてくれた人の数 |
---|---|
展示回数 | トップバズ内で、自分の動画が露出された数 |
クリック数 | 露出された動画がクリックされた数。つまりは視聴回数 |
収益 | 動画投稿で発生した報酬額 |
収入に一番関係してくるのは「クリック数」。
クリック数と収益は、比例した関係です。
ちなみに私が取り組んだ開始1週間のクリック数の推移は、下記の通り。
2日大きく伸びていますが、その日に投稿した動画がバズった(拡散された)結果です。
トップバズの1クリックあたりの報酬単価は0.05円。
ユーチューブの最近の実質単価が0.02円といわれているので、単純にユーチューブよりは多いです。
ただし最近はクリエイターの急増により、単価の変動が激しいという声も出ています。
そこで私の実績から算出してみます。
トータルクリック数 | 132,464 |
---|---|
トータル報酬額 | 6,660.11円 |
1クリックあたりの報酬単価 | 0.05円 |
ぴったり0.05円でした。
ただし他のクリエイターによると、時間が経過するにつれて0.02円〜0.07円まで変動があるそうです。
展示回数に対するクリック率が高ければ、トップバズば「良質な動画を提供するアカウント」とみなします。
このような優良アカウントに対し、単価を0.07円まで引き上げる傾向があるのです。
私は動画ビジネスとして、ユーチューブへの動画投稿でも収入を得ています。
そこでクリエイターとしての立場から、両者の違いを6点挙げてみました。
お伝えしたようにユーチューブは規定が変わり、広告が掲載される条件に「総再生時間4,000時間と登録者1,000人」というハードルが設定されました。
さらにその後には審査もあり、動画の質も問われるようになっています。
一方トップバズには規定がありません。誰でも動画を投稿すれば、初日から稼げます。
かっては再生回数1回あたり0.1円だったユーチューブの報酬単価は、現在は実質0.02円まで下がっています。
一方トップバズは0.05円。
さらに運営側から評価されれば、0.07円まで上がります。
実際に取り組んでみて一番違いを感じたのが、この点です。
最初ユーチューブに投稿していた動画を転載してみたのですが、反応が芳しくありませんでした。
トップバズのユーザー層はちょっとした空き時間に、短時間で笑えたり役に立つ動画を求めています。つまり暇つぶしの要素が強い。
長めの動画を投稿しても、敬遠されてしまう傾向があるのです。
一方ユーチューブは、専門性が高く長時間の動画でも視聴してくれます。
たとえば「投資講座」「講演動画」など、じっくり勉強したいというニーズにマッチしているのです。運営側の今後の方針も、同様でしょう。
よってトップバズは1分以内でオチがつく、笑えたりちょっとセクシーな動画などが受けるのです。
稼いでいるユーチューバ―の方はしっかりと作りこんだ自作の動画を、1日1本ペースで投稿しています。
しかしお伝えしたようにトップバズは、より瞬間的に楽しめる動画が求められます。
実際ユーチューバーの中にはトップバズから勧誘されて参入する人もいますが、反応の薄さに撤退する人も多いのです。
トップバズで稼ぐには、SNSなどですでに話題になっている動画を、転載するのが最も効率的。
ただし後述しますが、著作権には十分注意しなければいけません。
ユーチューブに投稿した動画は、投稿後も検索機能からの視聴が見込めます。
よって過去に投稿した動画が資産となり、コツコツと収入を増やしてくれるのです。
一方トップバズには検索機能がなく、投稿され次第各ユーザーのタイムラインに流れます。
そこでバズればしばらくは再生回数を伸ばせますが、終息後に再ブレイクする確率は低い。
よってトップバズは何もしないと、収入も急激に下がっていく傾向があります。
ユーチューブも定期的に規約の見直しがありますが、トップバズはそれ以上頻繁に起こります。
過去には動画審査の規約変更や報酬単価の変更、展示回数の減少などがあったようです。
注目度が高いトップバズですが、正直将来的に安定して稼ぎ続けられるかは、まだまだ未知数とえいます。
「これからトップバズで稼ぎたい」という人に向け、利用の手順を図を交えて紹介します。
ステップ1
公式サイトにアクセスして登録。
下記の登録方法があり、他のSNSと連携すれば簡単です。
Facebook・Twitter・Google・Line・Email
↓↓
ステップ2
マイページができるので、右上の黄色いペンマークをクリック。
記事・動画・GIF・ギャラリーの中から、動画を選択します。
↓↓
ステップ3
投稿方法は2種類。ひとつはファイルのアップロード。もうひとつはURLの転載です。
URLはユーチューブとフェイスブックが対象。アカウント連携が必要で、自分のアカウントからのみ投稿できます。
↓↓
ステップ4
タイトルとカバー(サムネ)を設定。「公開する」をクリックすれば完了です。
審査通過後、順次公開が始まります。
また公開後も動画の編集や削除が可能です。
相手が中国の企業ということもあり、「本当に振り込まれるのか不安」という声も多いようです。
そこで出金方法について、まとめました。
銀行振込の場合は「税金および銀行毎の手数料は、ユーザー負担」となっています。ただし実践者の中には、手数料が取られなかったという声も。
一方PayPalの場合、トップバズに限らずお金を受け取るには「ビジネスアカウント」の設定が必要。本人確認の手続きを行います。
オススメはPayPal。請求してから着金までの期間が、1週間程度と早いのです。
また他のネットビジネスでもPayPalを使う機会は多いので、ビジネスアカウントを取得しておくと何かと便利ですよ。
ステップ1
右上上部のアイコンから、「クリエイターツール」を選択。
↓↓
ステップ2
「収益」の欄をクリックします。
↓↓
ステップ3
「収益設定」の文字をクリック。お支払方法の選択を選んで、「提出」を押せば完了です。
ちなみに請求時は毎月2〜6日に、「引出し」の文字をクリックして引出しボタンを押します。
私の実体験や他の実践者が公開しているノウハウなどを参考に、トップバズでより多くの収入を得るためのポイントを6つ紹介します。
正しいやり方で取り組めば、副業にもピッタリですよ。
トップバズで稼いでいる人の中には、「突然、展示回数が激減した」という声も少なくありません。
トップバズ内での露出が減れば、当然視聴回数も減り収益が低下します。
しかし私の場合今のところ1回の投稿につき、1,000回以上は露出されています。
そしてバズると、露出は10万回以上。
心掛けているのは、クリック率(クリック数÷展示回数)10%以上を維持すること。私の場合17%と上々の成績です。
運営側にとってみれば、せっかく露出させたのに誰もクリックしない動画は「まったくお金を生み出さない動画」と判断されます。
トップバズの広告は動画視聴の後にCMが流れるので、視聴回数を増やすことが利益につながるためです。
よってクリック率が10%を切るアカウントが出ると、見限られてしまうのでしょう。
一番よくないのは自動ツールなどを利用して、やみくもに大量の動画を投稿すること。
中には「1日100本以上投稿して、1日の収益がたった10円」という声もありました。
量も無視できませんが、同時に質の面も意識する必要があります。
どんなに面白い動画を投稿しても、視聴してくれないことには意味がありません。
そのためには魅力的なパッケージにすること。トップバズにおけるパッケージとは、タイトルとサムネです。
人気動画をチェックすることが一番参考になりますが、「見てみたい!」と思わせる工夫が必要。
・【驚愕】【爆笑!】などがタイトルの冒頭に入る
・「最後まで見てください!」などのあおりが入る
・「まさかの展開WWW」など末尾に笑い声が入る
それからサムネはルックスのよい女性を載せると、圧倒的に反応がよいです。
男性のユーザーが多いのだろうと推測します。またペット、車、パチンコ関連も人気ですね。
他人の投稿ですが視聴回数が多い動画を複数紹介するので、参考にしてください。
動画の投稿を続けていると、どのような内容が反応よいかわかるようになってきます。
過去のデータを分析し、人気動画を横展開するとバズる確率が高まるのです。
たとえば「東京の美味しいラーメン屋巡り」という動画がヒットすれば、エリアや食べ物を変えて新しく動画を投稿するといった具合。
「結果→検証→投稿」のサイクルを続ければ、ユーザーのニーズが把握できるようになります。
自分のタイムラインには、バズっている人気動画がどんどん流れてきます。
その動画からヒントを得て、類似動画を探して投稿する方法も有効です。
ただし全く同じ動画を投稿しても効果はなく、むしろアカウントの低評価につながるという情報も。
あくまでも他のユーザーは投稿していない、希少性の高い動画を見つけましょう。
トップバズが露出を増やしてくれる動画には、下記2つの共通点があります。
私は自分の動画にコメントしてくれる人がいれば、そのコメントに「いいね!」をつけたりコメントに対して返信することを一貫して行っています。
すると自分のアカウントをフォローしてくれたり、コメント返しをしてくれたりと交流が活発になるのです。
当然ながらアカウントの評価につながり、露出回数を増やすのに貢献していると感じます。
私はまだ実践しませんが、他の人の動画を見ているとジャンルを固定した動画だけを投稿する「専門的なアカウント」が最近増えてきました。
たとえば野球動画ばかり投稿するアカウントを作れば、野球好きの人がフォローしてくれる確率は高くなります。
トップバズ内で「このジャンルだけは誰にも負けない」というアカウントを作れば、自分のポジションを築けるのです。
複数のアカウントを作って、特化したジャンルを作るという方法も戦略のひとつですね。
私はまだ参入して間もないのですが、ある程度経験を積んだ人の中にはすでに月収30万円〜100万円のレベルで稼いでいる人もいます。
彼らは検証を繰り返し、独自のノウハウを確立。トップバズの規約変更の荒波も乗り越えながら、結果を出し続けているのです。
一番手っ取り早く稼ぐには、成功者のノウハウを取得するのが一番。そして実はノウハウが取得できるサービスが存在します。
それが「ココナラ」というサイトです。
ココナラは自分のスキルや知識を商品にして販売できる、オンラインマーケット。
似顔絵描きや占い・法律相談などさまざまな分野のエキスパートが、ココナラで商品を販売しています。
ココナラで「トップバズ」と検索してみると、すでに成功している方が有料でノウハウを公開しています。
1,000円程度から購入できるノウハウもあるので、これから取り組む初心者の方やなかなか結果が出ていない人にオススメです。
私も今後本格的に取り組むにあたり、いくつか商材を購入しました。
そして「実践してみると確実に収益が上がるだろうな」と思えるテクニックを得られています。私にとって、今後の動画ビジネスが楽しみです。
トップバズ以外にもさまざまなネットビジネスのノウハウが安く販売されているので、興味がある人はチェックしてみてください。
トップバズに投稿した動画は運営側の審査を経て、公開されます。
当然審査で不合格だったら、公開されません。トップバズの審査で知っておくべきポイントをまとめました。
トップバズは規約で、審査がNGになる動画の条件を明記しています。
規約から外れると当然審査に通らず、時間のムダでしかありません。
まずはトップバズの規約を把握しておきましょう。とくにエロ系や酔っ払い動画などは厳しいです。
投稿後、審査に合格して公開。その後バズって再生回数が伸びてから、審査に不合格になるというケースがあります。
私も体験したことがあり、あまりにも理不尽と感じたのですが、どうやらトップバズには審査が2段階あるようですね。
どうも視聴回数が1万回を超えると再度審査を行い、最初の審査より厳しくチェックするようです。
この段階で審査に落ちると、「審査に通りませんでした」と表示され公開はストップします。
ただしそれまでの視聴回数は、収益対象になっていました。
動画投稿を繰り返していくと、どんな動画が不合格にあるかわかってきます。審査落ちになりそうな動画は、投稿しないのが無難です。
通常投稿後、遅くても1時間以内には審査が終了して公開されます。
しかしなぜかたまに審査時間が長引き、翌日になるという現象が起きるのです。
最初ずっと「審査中」のステータスのままだった時は、何か規約違反でもしてアカウントが消される可能性も危惧しましたが、翌日普通に審査が通りました。
謎の現象ですが、審査担当者がその日は休暇だったとかそんな事情なのかもしれません。
よってなかなか審査結果が出なくても、数日待ってみてください。
数日経っても変化がなければ、さすがにお問い合わせをした方がよいですね。ちなみにデイリーの収益の反映も、全然更新されない時が時々あります。
中国企業らしいなとも感じますが、基本的にはあまり焦らないことです。
お伝えしたようにトップバズで稼ぐには、動画の転載が基本になります。
しかし当然そこには著作権の問題があるので、注意しなければいけません。どのような動画を選べばよいか紹介します。
トップバズでは「著作権違反」もしくは「違反行為」を5回すると、ブロック(アカウント停止)するというルールがあります。
私はまだ両方とも一度も警告を受けたことはないのですが、他の人で水着の女性の動画を投稿して警告を受けたという方がいました。
ただし30日間無違反だと、また累計警告数は0に戻ります。
私の場合すでにツイッターなどで拡散されている動画を利用します。海外の動画も多いですね。
すでにいろいろな人が転載済みなので、著作権でひっかかることはないでしょう。
そして注意したいのが、ユーチューバ―などクリエイターが作りこんだ動画。
そして投稿している人が多いものの、将来的に厳しくなりそうなテレビからの引用です。
とくにユーチューバ―の動画転載は、最近とくに問題になっています。違反による懲罰がより厳しくなるかもしれません。
以前からトップバズのビジネスに取り組んでいる人のブログを読むと、「最近は全然稼げなくなった」という声が少なくありません。
ただしユーチューブビジネスをしていた私にしてみれば、とても稼げる動画ビジネスであると実感しています。
とはいえ参入者がまだ少なく「やれば稼げる」という時代は、もう終わったということなのでしょう。
今後は多くのライバルに打ち勝つ必要があります。
何も考えずにひたすら投稿を続けていても、運営側は評価をしてくれないでしょう。
ユーザーが喜ぶ「質の高い動画」を求められている印象が強いです。
投稿する動画数は維持しつつ、厳選して反応の良い動画だけを投稿しなければいけません。
規約も頻繁に変わり、突如審査NGになる動画が出てくることも予想されます。
トップバズが発表する規約変更のニュースもしっかり追って、運営側のニーズもくみ取る必要があるのです。
トップバズはユーチューブでも大々的に広告を出しており、今後も利用者が大きく伸びることが予想されます。
利用者が多いということは当然市場も大きくなるというわけで、稼ぐための有望な手法です。
そしてトップバズで稼ぐにはサービスの性質とユーザー層を把握する必要があります。
どんなビジネスもそうですが、マーケティングスキルが必要です。
幸いトップバズではアナリティクスがあり、最低限のデータが開示されています。データを参考にどんな動画がよいのか検証していきましょう。
私もネットビジネスの収益の柱として、今後も取り組む予定です。
興味のある方は早期に参入して、ノウハウを吸収してみるようにしましょう。
講座では、お金の「10の教養」と「10の仕組み」についてレクチャーしてくれます。お金の考え方が180度変わった日で、収入額に関係なくお金が貯まる脳構造になるでしょう。
講座は東京・大阪・京都・愛知で無料で定期的に開催。毎年千人ほどが受講しています。■詳細はコチラ